片麻痺とは
片麻痺(かたまひ)とは、脳卒中により体の左右どちらかに麻痺が生じた状態のことです。
左脳もしくは右脳のどちらかが損傷を受け、神経障害が引き起こされて起こります。
脳はそれぞれ左右逆の手足をコントロールしていますので、左脳が損傷されれば、体の右側の手足に麻痺がみられます。
反対に右脳が損傷されれば、体の左側の手足に麻痺がみられます。
右側の麻痺を右麻痺(みぎまひ)、左側の麻痺を左麻痺(ひだりまひ)と言います。
麻痺の程度については、軽度のものから重度のものまでそれぞれです。
片麻痺の原因
片麻痺の原因の多くは脳卒中によるものです。
脳卒中には脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などが含まれます。
転倒などで頭を強くぶつけて生じる「慢性硬膜下血腫」でも片麻痺は生じることがあります。
片麻痺のリハビリ
片麻痺の機能回復にはリハビリが大切です。
リハビリによって適切な運動学習を繰り返すことで、脳が新しい神経回路を作り出すことを手助けします。
一度、ダメージを受けた脳細胞は元には戻りませんが、脳が既存の神経回路とは別に、また新しい神経回路を作り出すことで、再び手足へ命令を送れるようになることがあります。
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